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2007年8月

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引越しいたします。

長らくお世話になりましたが、投稿の容量も一杯になり、

動作も重くなってきましたので、

「棟梁くんの現場日誌Ⅱ」をつくりました。

今後の記事は、で更新していきますので、よろしくお願いいたします。

M様邸 床鎮めの儀 

お日柄も良い本日、M様邸の地鎮祭が執り行われました。

Mine_0002

地鎮祭は、その土地を祓い清め、工事中の無事故安全や

お施主様の家内安全を祈願する儀式です。

Mine_0003

4本立てた青竹も、大きくしなるような、

上州名物「からっ風」の吹きすさぶ中で、式は進行しましたが、

これからひとつの事故もおこさず、お施主様に満足していただけるものを完成

させるぞ という思いと、工事を請負う者の責任と、緊張感で

微塵の寒さも感じていない(?)本日の棟梁くんでした。

あけましておめでとうございます

昨年内に予定されていた工事も、滞りなくすべて完成 そしてお引渡しができて、

すがすがしい気持ちで、新年を迎えることが出来ました。

昨年お世話になりましたお施主様、ユーザー様、私どもハギワラホームをご用命いただき

誠にありがとうございました。今後とも地域に密着したご相談店として、スタッフ一同

よりいっそうのサービスと建築技能の向上に努める所存でおりますので、

相変わらずご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

25年目の

「カラー鋼板瓦棒葺き屋根」  俗に「桟葺き」と呼んでますが

Photo_30 20年以上経つと、大体こんな状態になってます。

まめに塗装をしていると、表面上は綺麗なままですが

鼻先の50~60Cm位の桟棒が腐食してきます。

この当時使用したルーフィング(防水下地)も、薄いものが多く使われていて

長年受けつづける輻射熱で、ボソボソの紙状態になってしまい、

あまり防水の役をしなくなってしまいます。

Photo_31 Photo_32

日本の建築の歴史は、ある意味 雨仕舞いの工法の歴史のように感じます。

屋根の谷にご注意を

Photo_20

瓦屋根の谷の部分には、半永久的な耐久性があるということで、

銅板が使われてきましたが、最近は、酸性雨の影響で、

瓦から落ちる雨垂れの部分が、特に腐食され、

だんだん薄くなって、最後は穴が開き、雨漏りするようになってしまいます。

これは、瓦を焼いたときの、重油に含まれる成分や、釉薬が、酸性雨と

反応をおこして、耐久性の高い筈の銅板を、溶かしてしまうためです。

1

Photo_22 このお宅は、築20年ほどで、こんなに

大きな穴があいてしまってました。

瓦屋根の谷や、庇に銅板を使う場合は、シリコン皮膜加工されているものを

使用するか、施工から1~2年経過し、銅板の表面が茶色になった段階で、

シリコン塗装を施せば、侵食されなくなります。

特に谷の場合は、下の写真のように、両側の瓦をはがして修理をするように

なってしまいますので、早めの点検をお勧めします。

Photo_23

さて、話は変わりますが、M牧場さんの牛舎も、鉄骨屋さんが柵を取り付け

いよいよ完成となりました。

Photo_28

akiさんから費用についてのご質問がありましたので、ここでお答えします。

木工事         450万円

基礎コンクリート工事 600万円

屋根工事        260万円

鉄柵工事        300万円

諸経費         120万円

合計          1,730万円

これが、建物の費用ですが、この中に牛くん100頭買ってきて、入れなけりゃならない

ですもんね。仔牛1頭20万円にして、ざっと2千万・・・・

その他、発酵舎や堆肥舎、ホイルローダーに、牛の輸送用トラックにダンプ

数えたらきりが無いほど・・・

第一、牛君達に餌をやらなくちゃならないですね。

畜産業は、おおきな初期投資が必要ですね。

ちなみに下は、2年ほど前に造らせてもらった発酵舎です。

Photo_29 長さ70メートル幅8メートル

これは合掌で組みました。

なんと言っても木造が一番ですよ。    錆びませんしね